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NGS EXPO 2023出展のご案内

アメリエフは2023年11月15日(水)~16日(木)に大阪で開催される、 NGS EXPO 2023にて出展いたします。
ご来場の折にはぜひお立ち寄りください。

名称 NGS EXPO 2023
HP https://www.ngsexpo.jp/expo2023/index.html
期間 2023年11月15日(水)~16日(木)
場所 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5-3-51
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階会議場
展示場所 40番(企業展示ルーム奥)
展示内容 ・NGS解析ソフトウエア
・バイオインフォマティクス人材育成サービス
・バイオインフォマティクス受託解析、など

会場案内図

IIBMP2023日本バイオインフォマティクス学会年会にて講演いたします

アメリエフは2023年日本バイオインフォマティクス学会年会・第12回生命医薬情報学連合大会「IIBMP2023」にて、スポンサードセッション「創薬における新規バイオマーカー探索システム〜オミクスデータからの仮説検証プラットフォーム〜」を講演いたしますので、ご案内申し上げます。
また、富士フィルム和光純薬様の出展ブースにて、各種バイオインフォマティクス・サービスのご説明もしておりますので、ご来場の折にはぜひお立ち寄りください。

HP IIBMP2023
日時 2023年9月8日(金) 15:30~17:00 口頭発表セッション06内
場所 〒277-0871 千葉県柏市若柴178番地4 ホテル&レジデンス棟2階
柏の葉カンファレンスセンター 第3会場(Room6)
セッション概要 『創薬における新規バイオマーカー探索システム
〜オミクスデータからの仮説検証プラットフォーム〜』
山口 昌雄(アメリエフ株式会社 代表取締役)

 近年、バイオインフォマティクスと計算生物学が進化し、巨大な生物学的データセットを利用して新たな洞察を得る「データからの仮説生成」へのイノベーションが起きようとしています。この講演では、公開トランスクリプトームデータを活用した創薬研究向けバイオマーカー探索ワークフローと、その中核となる仮説検証システムをご紹介します。
 私たちが開発しているオミクスデータ解析システム「Omics Reporting Package」を、クラウドサービスやオンプレミスサーバ上で動作させることで、「公開データによる仮説検証」の効率化に貢献できます。このシステムは、公開トランスクリプトームデータと、臨床検体等のインハウスデータをメタアナリシスにより統合して、薬剤の作用機序の解明やバイオマーカーを探索するためのツールです。特徴として、大量データにおけるメタデータをグルーピングし、着目条件に対してドリルダウンすることで、多面的にデータ解析を試行するためのシステムです。
 本システムでは、インハウスバイオバンクに蓄積された膨大なデータをデータベース化し、ワークフロー上で活用することが可能です。将来的には、AIと機械学習の技術を活用し、整理された大量のデータからの仮説生成プラットフォームを目指しています。
「第8回 クリニカルバイオバンク学会シンポジウム」出展のご案内

アメリエフ株式会社は、2023年7月28日(金)~29日(土)に千葉で開催される、
「第8回 クリニカルバイオバンク学会シンポジウム」にて、PHC株式会社ブース内で展示いたします。
ご来場の折にはぜひお立ち寄りください

名称 第30回 日本遺伝子診療学会大会
第8回 クリニカルバイオバンク学会シンポジウム
合同学術集会
HP https://jsgdt-cbs2023.may-pro.net/
日時 2023年7月28日(金)~29日(土)
場所 三井ガーデンホテル千葉
〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央1-11-1
展示場所 3F 企業展示7番PHC株式会社ブース(総合受付右奥)
展示内容 ・NGS解析ソフトウエア
・バイオインフォマティクス・トレーニング
 など
日本人類遺伝学会第67回大会に登壇いたします

2022年12月14日(水)~17日(土)に開催される日本人類遺伝学会第67回大会に、
アメリエフ株式会社代表の山口が登壇いたします。

ランチョンセミナー

HP学会HP
セミナー詳細
日時2022年12月16日(金) 12:00~13:00
場所パシフィコ横浜
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
パシフィコ横浜(会議センター)第6会場 313+314
セミナー詳細【DNBSEQ™シーケンサーで始めるゲノム変異解析】
  座長:鎌田 達夫(PHC株式会社)
「DNBSEQ™テクノロジーを用いた製品紹介と活用事例」
  櫻井 優(MGI Tech Japan株式会社)
「NGSにおけるゲノム変異データ解析とバイオインフォマティクス技術」
  山口 昌雄(アメリエフ株式会社)
BioJapan2022に登壇いたします

2022年10月12日(水)~14日(金)に開催されるBioJapan2022の主催者セミナーに、アメリエフ株式会社代表の山口が登壇いたします。

BioJapan2022 主催者セミナー

HP BioJapan2022
セミナー詳細
日時 2022 年10 月13 日(木)15:00~16:30
場所 パシフィコ横浜
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
ノース G401-402
セミナー詳細 【バイオテクノロジー×AIプラットフォームの創出と事業化】
  関谷 毅(大阪大学 産業科学研究所 教授)
「バイオデータが拓く新薬開発とサステイナブル社会の実現」
  山口 昌雄(アメリエフ株式会社 代表取締役社長)
「バイオ×デジタルの融合による統合型バイオファウンドリの実現」
  近藤 昭彦(神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科 教授)
「デジタル技術を活用した持続可能な医療の実現」
  上野 太郎(サスメド株式会社 代表取締役社長)
「AIによるタンパク/病原体検査の新プラットフォーム」
  直野 典彦(アイポア株式会社 代表取締役)
NGS EXPO 2022にて協賛企業セッション「オープンソースソフトウェアで始めるシングルセルRNA解析のご紹介」を講演いたします

アメリエフはNGS EXPO 2022にて、協賛企業セッション「オープンソースソフトウェアで始めるシングルセルRNA解析のご紹介」を講演いたしますので、ご案内申し上げます。
また、弊社ブースにて解析環境構築サービス「Amelieff Quick Start Package」のデモンストレーションも実施しておりますので、ご来場の折にはぜひお立ち寄りください。

HP NGS EXPO 2022
日時 2022年10月19日 12:15~12:30
場所 〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51
グランキューブ大阪 10 階会議室
セッション概要 『オープンソースソフトウェアで始めるシングルセルRNA解析のご紹介』
シングルセルRNA解析を始めるにあたり、「解析内容がわからない」「解析結果の解釈に困る」「論文methodsを再現するための解析ソフトウェアの準備が難しい」という研究者の声をお聞きします。本セミナーでは、シングルセルRNAデータ解析の手法や実際の手順を紹介し、公開データとSeuratを用いた基本的なデータ解析について、クラスタリングや細胞種の同定を中心に解説します。また、データ解析環境の構築方法についてもご紹介します。
シングルセルゲノミクス研究会2022にて「初心者向けバイオインフォマティクスセミナー」を開催いたします

アメリエフはシングルセルゲノミクス研究会2022にて、「初心者向けバイオインフォマティクスセミナー」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
また、弊社ブースにて解析環境構築サービス「Amelieff Quick Start Package」のデモンストレーションも実施しておりますので、ご来場の折にはぜひお立ち寄りください。

HP シングルセルゲノミクス研究会2022
日時 令和4年8月30日 9:00〜9:50
場所 みやこめっせ1階 第2会場(第2展示場C)
セミナー概要 『初心者向けバイオインフォマティクスセミナー』
シングルセルRNA解析を始めた研究者にとって、
「解析内容がわからない」「解析結果の解釈がわからない」という課題があります。
本セミナーでは、シングルセルRNAデータ解析の手順や実際のコマンドを紹介し、
公開データとSeuratを用いた基本的なデータ解析について、
クラスタリング、細胞種の同定等を解説します。
日本人類遺伝学会第66回大会に参加いたします

アメリエフ株式会社は、2021年10月13日(水)~16日(土)に開催される日本人類遺伝学会第66回大会にて、口頭発表いたします。

日本人類遺伝学会第66回大会

HP 日本人類遺伝学会第66回大会
https://www.jshg-jsgdt2021.org
日時 2021 年10 月16 日(土)13:50~14:40
場所 パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
第4会場(303)
一般口演16 テーマ:遺伝医療・ゲノム医療
口頭発表 『全ゲノム検査による難病の診断確定率向上を目的としたプラットフォーム構築の実証検証』
【背景】
難病領域におけるゲノム検査は、その希少性のため、研究として実施されることも多いが、
難病の診断における全ゲノム検査の活用に向けた計画が、内閣府や厚生労働省において策定されており、
今後は全ゲノム検査が、より一般的な臨床検査になっていくことが想定される。
この実現のためには、全ゲノム検査による疾患原因の検出力や精度を最大化しつつも、
データ解析や診断の効率化を図ることも重要となってくる。

【課題】
全ゲノム検査の場合、適切なフィルタリングを行ったとしても多数の疾患原因候補のゲノム変異が検出され、診断確定が容易ではない。また疾患原因に関する知見は増大し続け、ゲノム変異の臨床的意義が変更される場合もあるため、現時点で4割程度に留まる診断確定率をさらに向上させるためには、これらにも対応する必要がある。さらに未診断の場合は、海外の類似患者との相互参照も必要となるなど、日本と海外の疾患概念の対応関係の整備も重要となる。

【目的】
難病領域における全ゲノム検査の効率化と診断確定率の向上を実現するプラットフォーム構築に向け、公共DBや公開ツールを最大限活用する形で、上記の課題解決に向けたシステム的な対応が可能かの実装検証を行った。

【方法】
患者のVCFファイルを管理しつつ定期的に臨床レポートを作成・再解析し、診断に影響し得る更新情報を自動検知するシステムを構築した上で、さらに以下の公共DBや公開ツール、仕組みを統合する実装検証を行った。
①HPOオントロジーデータを活用した患者症状から原因遺伝子の予測ツール
②日本語と海外の疾患名概念を対応付けるDB
③検査目的ごとの解析対象遺伝子群やフィルタリング条件の動的設定の仕組み

【結果】
サンプルVCFデータを用い、上記①~③を含めた一連のシステムとして実現可能なことを検証し、難病領域における全ゲノム検査の効率化と診断確定率の向上に寄与し得るプラットフォーム構築に向けた実現性を確認した。

会期終了後、ライブ録画の配信予定です。
(2021年10月28日(木) 正午~11月30日(火) 17:00)

学会に参加される方は、是非お立ち寄りください。

クリニカルバイオバンク学会シンポジウムにてオンデマンドセミナーを開催します

アメリエフ株式会社はクリニカルバイオバンク学会にてオンデマンドセミナーを開催します。
本セミナーは、会期終了後(6月6日・7日予定)に録画した内容がオンデマンドで配信されます。

大会

大会名 第6回クリニカルバイオバンク学会シンポジウム
会期 2021年5月29日(土)〜2021年5月30日(日)
会場 オンライン

オンデマンドセミナー

タイトル 全ゲノム解析の医療応用に向けたバーチャルパネルへの取り組み
講演要旨 難病やがんの臨床現場において保険収載されたゲノム検査が開始されている。これらの検査では疾患原因となり得る数十~数百程度の遺伝子を対象としたターゲットパネル検査が実施される。一方で、患者の全ゲノムデータ(WGS)もしくは全エクソームデータ(WES)を読んで置き、検査目的に応じて対象遺伝子を選定するバーチャルパネル検査の手法も存在する。我々は、一般的なターゲットパネル検査とバーチャルパネル検査を3つの観点(①疾患原因の確定、②経済的合理性、③将来的な発展性)より比較検討した。

「①疾患原因の確定」に関し、バーチャルパネル検査はWGSもしくはWESのデータを読むことを前提とするため、ターゲットパネル検査よりも疾患の原因遺伝子を見落とす可能性が低い。また例えば、新規にOMIMに登録される疾患原因遺伝子は年間に約180件のペースで増加し続けているなど、疾患原因に関する科学的知見は増大し続けている。バーチャルパネル検査は科学的知見の更新に追随する形で患者データの再解析を行うことで、新たな疾患原因を特定することができ、診断確定率の向上に寄与し得る。またWGS, WESとの比較においては、偶発的所見が少なく、臨床検査に適すると考えられる。

「②経済的合理性」に関し、NGSで塩基配列を読むコストは、WGS>WES>パネル検査、の順に小さくなるが、近年、その差は急速に縮小しつつあり、近い将来、限りなく近接するとの報告が複数存在する。またNGS解析のコストを下げるには、1回の解析(RUN)で、多くの検体を同時解析することが重要である。この観点で考えた場合、バーチャルパネル検査であれば、異なる疾患患者の検体であっても同時にNGS解析することができる。これは特に、多様な病態を示す少数の難病患者の検体を迅速に解析する上で重要な特性となる。これにより、解析拠点の集約化を図ることが容易であり、ロジスティクスも含めたゲノム検査全体のコスト削減の余地が大きい。またWGS, WESの比較においても、バーチャルパネル検査はデータを解釈する際のコストが低く、経済的合理性が高いと判断される。

「③将来的な発展性」に関し、バーチャルパネル検査はWGSもしくはWESで読み取ったデータを蓄積し、再解析することを前提した手法であり、ゲノムデータの蓄積やその2次利用を促進する側面を持つと考えられる。また生涯不変であるゲノムデータの利用価値を最大化するには、人生の早い段階でゲノム情報を読んで置き、それをライフステージごとの要請に応じて活用するという姿があり得る。この未来のゲノム情報の活用方法はまさにバーチャルパネル検査と同じであり、この手法が将来においても重要であると考えられる。

我々は上記検討の結果、バーチャルパネル検査の社会実装を進めるべく、データ解析システムの在り方を含めた総合的な検討を行った。

※参加いただいた方のみ、オンデマンド配信を視聴できます。

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