アメリエフ株式会社

シングルセルによるレパトア解析とバイオインフォマティクス|Wet&Dry技術紹介

【講演概要】
 細胞単位で遺伝子発現を解析する「シングルセル解析」は、細胞全体のRNA解析では見えなかった、細胞種ごとの遺伝子発現を解析する、近年非常に注目されている技術です。また、日進月歩で新しい技術が開発され、遺伝子発現だけでなくエピゲノム解析手法の開発も盛んに行われています。一方で、細胞単位での実験操作の難しさや、産出される膨大なデータの解析や解釈には専門的な技術やソフトウェアが必要であるなど、生命科学研究において手軽な技術とはまだ言えない状態です。
 本セミナーでは、シングルセルによるレパトア解析に着目し、Rhapsodyシステムとレパトア解析用試薬について日本BD社アプリケーションサポートグループの安田 剛より、ご紹介します。続いて、アメリエフ社 代表の 山口昌雄より、レパトア解析におけるバイオインフォマティクス解析の手順や注意点に関してご紹介します。

※本動画は2023年5月24日に開催されたセミナーのオンデマンド配信となります。

【講演内容】
「BD Rhapsody™ システムを用いたレパトア解析のご紹介」
 日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 アプリケーションサポートグループ 安田 剛
「バイオインフォマティクス解析の手順および注意点」
 アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

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