バイオインフォマティクス概論
バイオインフォマティクス技術を活用した研究や事業を行うためには、データ解析に関する複合的な課題を分解し掘り下げ、それぞれの課題解決に適したバイオインフォマティクススキルを備えた人材が必要になります。アメリエフの人材育成サービスでは、3つのステップを軸に御社のバイオインフォマティクス人材育成や研究開発支援を行います。
サービス概要
医療、ヘルスケア、オミックスデータを活用する事業や研究を推進するためのプロジェクトに関わる幅広い方に向けて、バイオインフォマティクスの概要、有用性、解析に必要なリソースについて把握していただくためのセミナーです。
名称 | 遺伝子データ活用のためのバイオインフォマティクス概論 |
目次 | 第Ⅰ章「バイオインフォマティクス概論」 第Ⅱ章「網羅的な測定技術(SNPアレイ、次世代シーケンサー)」 第Ⅲ章「データベースの活用」 第Ⅳ章「解析基盤構築とデータ共有」 第Ⅴ章「遺伝統計学のエッセンス」または「論文を基にしたデータ解析事例」をご選択いただけます |
目標 | バイオインフォマティクスの基礎を理解し、有用性、解析に必要なリソースなどを把握 |
形式 | ・オンラインで実施(90分) ・オンデマンド動画を開催後1カ月間視聴可能 |
人数 | 〜100名程度 |
その他のサービス
- バイオインフォマティクス・トレーニングOPEN
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大学や研究機関、企業の研究支援を行うデータ解析の専門家が、最新のバイオインフォマティクスデータ解析についてトレーニングいたします。オンラインのデータ解析サーバにログインし、実際にコマンドを打ちながら、実践環境で学習します。2010年より提供を開始し、これまで累計1100名を超える大学・企業・研究機関のみなさまにご受講いただいています。
科目 基礎科目:Linux入門 / R入門
応用科目:GWAS / RNA-seq / がん体細胞変異解析目標 公開データをつかって、スタンダードな解析手法を実習形式で習得 形式 ・オンライン(web会議)で実施(3〜6時間/科目)
・ハンズオン形式(解析用PC:1人1台※一般的なWin/Mac、解析環境:オンラインサーバ)人数 〜5名まで
- 解析システム・ソフトウェア導入OPEN
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- ・解析するための専用PCや高性能計算機を選定いたします。
- ・オープンソースソフトウェアやRの実行、解析プロトコルと解析結果の記録まで、1つの環境でデータ解析が完結するソフトウェアを提供いたします。
アメリエフが選ばれる理由
- ・研究課題の解決に必要なバイオインフォマティクス人材育成プランをご提案
お客様の課題とご希望をヒアリングをした上で、課題解決に必要なバイオインフォマティクス技術を体系的にご提案いたします。 - ・実践に即した現場での活用にフォーカス
セミナー後にバイオインフォマティクス活用のためのディスカッションの場を設け、トレーニングの効果と現場の課題を踏まえ、どのようにバイオインフォマティクスを組み立てるか検討し支援いたします。 - ・人材育成から事業創出まで徹底支援
データ解析の豊富な経験を持つ当社が、解析方針策定から解析手法検討・構築・運用まで、一気通貫で支援することが可能です。