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第58回バイオインフォマティクス勉強会「PDXを用いた創薬研究のための発現解析@オンライン」

アメリエフは創業当時より「バイオインフォマティクスの活用を促進し研究を加速させる」ミッションを掲げ、定期的にバイオインフォマティクス勉強会を開催しています。
バイオインフォマティクス勉強会は、データが解析されていく様子をバイオインフォマティシャンの目線で体験できるイベントです。
初学者のデータ解析に対する敷居を下げる工夫をしておりますので、エッセンスをお持ち帰りいただきお役立ていただけましたら幸いです。
今回は「PDXを用いた創薬研究のための発現解析」をテーマに開催いたします。

▼オンデマンド動画を視聴する▼

PDXを用いた創薬研究のための発現解析動画
【講義内容】
PDXモデル(Patient-Derived Xenograft)は、患者由来のがん組織を免疫不全マウスに移植したマウスモデルのことで、臨床予測性が高い抗がん剤開発の革新的なツールとして期待されています。
本セミナーでは、次世代シーケンサから出力される転写産物の発現量の定量や精度、群間比較の統計的な意味についてご説明し、特に重要となるマウス由来配列の除去方法についてご紹介します。さらに、PDX活用において想定される様々な条件下で有意に発現が変動する遺伝子の抽出や、機能解析をする際の注意点を解説します。
データ解析の統計的な意味を復習したい、PDXのRNA-seq解析の目途を立てたいといったお悩みを解消します。

 

【こんな方におすすめ】
・PDXを活用したい方
・発現解析の基本を復習したい方
・発現解析の統計的な意味を理解したい方
・遺伝子発現プロファイリングを行い次の実験の仮説検証をすすめたい方

勉強会終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

開催要項

テーマ PDXを用いた創薬研究のための発現解析
講師 アメリエフ株式会社 代表取締役CEO 山口昌雄
日程 2022年2月24日(木)16:00-16:30
場所 オンライン(teamsライブ)※前日中に参加用URLをお知らせいたします。
定員 300名
定員を超えた場合、お申し込みを受け付けられない場合がございます。予めご了承ください。
参加費 無料
主催 アメリエフ株式会社PHCホールディングス株式会社

皆様のご参加をお待ちしております!

※短時間でエッセンスをつかんでいただくコンセプトでの開催となります。
 内容に、実行環境の準備や解析に必要な全コマンドは含まれませんので、ご了承ください。

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