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WET&DRYベストプラクティスセミナー「これからはじめる空間トランスクリプトーム解析」@録画配信

WET&DRYベストプラクティスセミナー「これからはじめる空間トランスクリプトーム解析」

概要

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験からデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目している技術について、導入や比較検討するために、効率よく情報収集されたいみなさまに概況やエッセンスをお伝えしていきます。

 近年、空間トランスクリプトーム解析が非常に注目されています。組織切片から空間的情報とmRNA全体の遺伝子発現プロファイルとを組み合わせて、空間的に比較解析する手法です。この技術は、発生学、疾患病理学、臨床への応用が期待されています。
 本セミナーでは、10x Genomics 大崎 研 様より、10x Genomics社の空間トランスクリプトーム技術「Visium」の解説と、応用事例をご紹介していただきます。続いて、アメリエフ代表の 山口昌雄より、空間トランスクリプトーム解析の活用事例やバイオインフォマティクス解析についてご紹介します。
※今回は2022年11月17日に実施したセミナーの録画配信となります。

▼オンデマンド動画を視聴する▼

これからはじめる空間トランスクリプトーム解析動画

プログラム

17:00~17:01 開会のご挨拶
17:01~17:29 Visium 空間的遺伝子発現解析による新しい組織解析
10x Genomics 北アジア・リージョナルマーケティングマネージャー 大崎研

組織の中で発現している遺伝子を、HE染色などでわかる形態学的な情報と同時に解析することは、疾患生物学を理解する上で非常に重要です。10x GenomicsのVisiumプラットフォームは、ヘマトキシリン・エオジン (HE)染色または免疫蛍光(IF)染色された新鮮凍結またはFFPE組織切片から、形態情報を保持したまま遺伝子発現を解析することを可能にしました。本セミナーではその原理と応用例についてご紹介します。
17:29~17:47 空間トランスクリプトーム解析におけるバイオインフォマティクス
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

空間トランスクリプトーム解析は新しい技術のため、定番となるバイオインフォマティクス解析ソフトが未だ存在しない現状です。本講演では、シングルセルRNA発現解析の手法を応用した空間トランスクリプトームデータ解析手法を紹介し、バイオインフォマティクス環境についてもご紹介します。

 

17:47~18:00 質疑応答、閉会のご挨拶
※質疑応答は11月17日実施時の録画です。ご質問はアンケートにご記入ください。

開催要項

日程 2022年12月22日(木) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2022年12月21日(水)12:00
主催 アメリエフ株式会社

 

バイオインフォマティクスに関して、担当による無料相談を希望しますか?(対象:アメリエフ発表部分)

 

セミナー終了後には、データ解析に関する無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。


※お申込みを締め切りました。
 またの機会にご参加をお待ちしております。

※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
 申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

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