アメリエフ株式会社

amelieff home > ニュース > イベント
ニュース | イベント
最新研究事例セミナー「畜産×バイオインフォマティクスの最前線~ ゲノム情報を活用した 希少和牛『土佐あかうし』の保全と改良 ~」

最新研究事例セミナー「畜産×バイオインフォマティクスの最前線」

概要

 最新研究事例セミナーは、第一線で活躍する研究者をお招きし、生命科学・アグリバイオ・医療分野の研究事例についてご講演いただくイベントです。研究や技術に携わる参加者のみなさまの日々の研究のヒントになるような内容を講演を通してお伝えしていきます。
 本セミナーでは、畜産物の生産性向上や育種に結びつくゲノム解析を用いた研究と、その研究をサポートするソリューションについて解説します。具体的には高知県の希少和牛「土佐あかうし」の持続的な生産に向けた遺伝資源(ゲノム情報)の保存や活用、クラボウ独自の核酸分離技術やアメリエフのデータ解析サービスについて紹介します。

プログラム

17:00 開会のご挨拶
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄
17:00~17:25 希少和牛「土佐あかうし」を未来へつなぐ ~革新的な遺伝資源保存とゲノム情報の利用~
高知大学 農林海洋科学部 准教授 松川和嗣

褐毛和種高知系、通称「土佐あかうし」は、高知県内で独自に改良されてきた希少な和牛です。現在の飼養頭数は約2,200頭に限られ、高知大学では、その持続的な生産と地域ブランド価値の向上を目指し、遺伝資源の保存、繁殖、育種に関する研究を進めています。本セミナーでは、革新的な遺伝資源保存技術の開発と、ゲノム情報を活用した取り組みを紹介いたします。
17:25~17:40 ゲノムデータを用いた土佐あかうしの肉質予測 ~小規模集団における形質予測の過学習対策~
高知大学大学院 総合人間自然科学研究科 森樹伸

土佐あかうしの持続的な生産とブランド価値の向上のためにはゲノムデータから各個体の形質を早期に見極めて改良計画を策定することが重要です。しかし地域限定の小規模集団のゲノムデータの場合、過学習によって適切な形質の予測ができない場合があります。この対策のために次元削減(主成分分析および双曲埋め込み)を標準的手法と統合することで土佐あかうしの肉質に関わる20の形質を予測した事例について紹介します。
17:40~17:50 アグリバイオ分野向け遺伝子関連ソリューションのご紹介
倉敷紡績株式会社 松本勇樹

クラボウは、自社の核酸分離技術を活用し、処理が面倒なサンプルへの核酸抽出の対応から、ジェノタイピングやアンプリコンシーケンス、リアルタイムPCR等の解析サービスを提供しています。アグリバイオ分野において、「面倒だけども何気なく自分で作業している」、「作業時間にとらわれず考える時間を捻出したい」といった方向けに、お役立ちする機器やサービスを紹介いたします。
17:50~18:00 ゲノム育種におけるバイオインフォマティクス解析技術のご紹介
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

アメリエフは、バイオインフォマティクス技術に強みを持ったスタートアップで、創業以来GWAS解析に取り組んできました。ゲノム育種向けのGWASデータ解析手順について、QCから関連解析、ゲノミック選抜やポリジェニックスコア(PGS)算出、最適選抜・交配設計や最新のAI技術であるゲノム言語モデルEvo2を活用する例を紹介いたします。
18:00~ 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2026年9月7日(月) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2026年9月7日(月)12:00
主催 アメリエフ株式会社、倉敷紡績株式会社

お申込みフォーム


皆様のご参加をお待ちしております!

※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
 申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
ホーム » イベント » 最新研究事例セミナー「畜産×バイオインフォマティクスの最前線~ ゲノム情報を活用した 希少和牛『土佐あかうし』の保全と改良 ~」