【プレスリリース】働きやすさへの取り組みが評価され、 令和元年度「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に 認定されました!
アメリエフ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口昌雄、以下 アメリエフ)は、港区主催「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」として認定されました。働きやすい環境を提供することにより、社員が自分の能力を最大限発揮できる機会の提供と、日本の労働力不足の解消に貢献します。
【背景】
<社会的な課題>
日本は少子高齢化社会を迎え、15歳以上65歳未満の生産年齢人口が減少し、労働者不足が懸念されています。また、共働き世帯の増加に伴い、育児や介護との両立などの働き方のニーズが多様化しています。これまでより少ない人口で、これまでのような経済を維持していくためには、生産性の向上が不可欠と考えられます。この課題を解決するために、2017年3月に政府は「働き方改革実行計画」を策定しました。これを受け、各企業は自社の文脈に合わせた働きやすい環境づくりが求められています。
<きっかけ>
アメリエフは、2009年7月に代表の山口が個人事業主として創立した会社です。起業から現在まで一貫して、ベンチャー企業によくみられる過重労働、いわゆるブラックな働き方を変えたいという想いで取り組んできました。
弊社は「健康情報のエコシステムを作る」というビジョンのもと、ゲノム医療を進めることで病気の解明や創薬に貢献し、人々の健康に寄与することを使命として事業に取り組んでいます。そのため、この使命を達成するために共に働いている社員の健康と充実した生活を保障する仕組みづくりは、企業としての必須のミッションであると考え、多様な働き方を選択できる環境づくりを進めています。
【ソリューション】
アメリエフは、下記の制度導入や、社員による制度利用の実績があります。
2017年 男性社員の育児休業取得(3ヶ月間)
2017年 女性社員の産休・育児休業取得(12か月間)
2018年4月 スーパーフレックスタイム制度導入
2019年1月 テレワーク勤務制度導入
2019年10月 内閣府主催「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」における「ベビーシッター派遣事業」登録完了
2019年10月 令和元年度「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」認定
これらの取り組みが、「働きやすい職場環境づくり分野」、「子育て支援分野」で評価され、「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」として認定されました。
アメリエフは今後も、今回の認定に満足することなく、社員のライフステージに合わせた制度を作り、社員が働きやすく最大限の力を発揮できる環境の提供に邁進して参ります。
【アメリエフ株式会社】
アメリエフは、基礎研究・医療分野において、生命情報統合解析プラットフォームを提供する生命情報解析のリーディングカンパニーです。一人ひとりの遺伝的特性に合わせたゲノム医療の普及を目指し、病院内で実施する網羅的遺伝子検査に情報解析技術を提供する唯一の企業として、ビジネスを展開しています。
・実績
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。
・会社情報
本社住所:〒108-0014 東京都港区芝4-12-2
資本金 :3,000万円
設立 :2010年
主要株主:経営陣、リアルテックファンド、株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス
HP:https://amelieff.jp/