アメリエフ株式会社

amelieff > ニュース > イベント
ニュース| イベント
WET&DRYベストプラクティスセミナー「これからはじめる空間トランスクリプトーム解析」

WET&DRYベストプラクティスセミナー「これからはじめる空間トランスクリプトーム解析」

概要

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験からデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目している技術について、導入や比較検討するために、効率よく情報収集されたいみなさまに概況やエッセンスをお伝えしていきます。

 近年、空間トランスクリプトーム解析が非常に注目されています。組織切片から空間的情報とmRNA全体の遺伝子発現プロファイルとを組み合わせて、空間的に比較解析する手法です。この技術は、発生学、疾患病理学、臨床への応用が期待されています。
 本セミナーでは、10x Genomics 大崎 研 様より、10x Genomics社の空間トランスクリプトーム技術「Visium」の解説と、応用事例をご紹介していただきます。続いて、アメリエフ代表の 山口昌雄より、空間トランスクリプトーム解析の活用事例やバイオインフォマティクス解析についてご紹介します。

▼オンデマンド動画を視聴する▼

これからはじめる空間トランスクリプトーム解析動画

プログラム

16:00~16:05 開会のご挨拶
16:05~16:25 Visium 空間的遺伝子発現解析による新しい組織解析
10x Genomics 北アジア・リージョナルマーケティングマネージャー 大崎研

組織の中で発現している遺伝子を、HE染色などでわかる形態学的な情報と同時に解析することは、疾患生物学を理解する上で非常に重要です。10x GenomicsのVisiumプラットフォームは、ヘマトキシリン・エオジン (HE)染色または免疫蛍光(IF)染色された新鮮凍結またはFFPE組織切片から、形態情報を保持したまま遺伝子発現を解析することを可能にしました。本セミナーではその原理と応用例についてご紹介します。
16:25~16:45 空間トランスクリプトーム解析におけるバイオインフォマティクス
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

空間トランスクリプトーム解析は新しい技術のため、定番となるバイオインフォマティクス解析ソフトが未だ存在しない現状です。本講演では、シングルセルRNA発現解析の手法を応用した空間トランスクリプトームデータ解析手法を紹介し、バイオインフォマティクス環境についてもご紹介します。

 

16:45~17:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2022年11月17日(木) 16:00~17:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2022年11月16日(水)12:00
主催 アメリエフ株式会社

 

バイオインフォマティクスに関して、担当による無料相談を希望しますか?(対象:アメリエフ発表部分)

 

セミナー終了後には、データ解析に関する無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

※お申込みを締め切りました。
 またの機会にご参加をお待ちしております。

最新研究事例セミナー「3次元イメージングと空間トランスクリプトーム解析」

最新研究事例セミナー「3次元イメージングと空間トランスクリプトーム解析」

概要

 最新研究事例セミナーは、第一線で活躍する研究者をお招きし、生命科学・医療分野の研究事例についてご講演いただくイベントです。研究や技術に携わる参加者のみなさまの日々の研究のヒントになるような内容を講演を通してお伝えしていきます。
 近年の3次元イメージングの発展はめざましく、細胞解像度での観察が組織や臓器で可能となりました。
 本セミナーでは、順天堂大学教授 洲崎 悦生様より、細胞解像度の3次元イメージングに関してご講演いただきます。続いて、アメリエフ社 代表の 山口昌雄より、空間トランスクリプトーム解析の活用事例やバイオインフォマティクス解析についてご紹介します。

プログラム

16:00~16:05 開会のご挨拶
16:05~16:30 臓器スケールの3次元イメージングによるセルオミクス解析
順天堂大学大学院医学研究科 生化学・生体システム医科学 教授 洲崎 悦生様

近年の組織透明化・ライトシート顕微鏡技術の発展により、臓器や全身を細胞解像度で3次元観察し、組織中の全細胞を対象とするオミクス解析(セルオミクス)の実施が可能となってきた。本講演では、我々が開発を進めてきたセルオミクスフレームワーク「CUBIC」を例に、組織3次元イメージングによる網羅的細胞解析のアイデアと実例を紹介する。
16:30~16:50 空間トランスクリプトーム解析におけるバイオインフォマティクス
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

空間トランスクリプトーム解析は新しい技術のため、定番となるバイオインフォマティクス解析ソフトが未だ存在しない現状です。本講演では、シングルセルRNA発現解析の手法を応用した空間トランスクリプトームデータ解析手法を紹介し、バイオインフォマティクス環境についてもご紹介します。

16:50~17:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

 

 

日程 2022年10月27日(木) 16:00~17:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2022年10月27日(木)12:00
主催 アメリエフ株式会社

バイオインフォマティクスに関して、担当による無料相談を希望しますか?(対象:アメリエフ発表部分)

セミナー終了後には、データ解析に関する無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。


※お申込みを締め切りました。
 またの機会にご参加をお待ちしております。

「最新のDNBSEQ™活用事例とバイオインフォマティクス」セミナー|MGI Tech Japan株式会社×PHC株式会社

「最新のDNBSEQ™活用事例とバイオインフォマティクス」セミナー

概要

 近年、診断・治療を目的としたゲノム医療の普及に向けて、国をあげた取組みが推進されています。これらの取り組みには、次世代シーケンサーを活用した最先端のゲノム解析技術の応用ツールが必要とされるだけでなく、遺伝子情報の高精度なデータ解析を、より効率的且つ経済的に実現するソリューションが求められています。
 このたびPHC株式会社 バイオメディカ事業部では中国MGI Tech社製次世代シーケンサーを研究者の皆様向けに販売を開始しました。さらにPHCグループのアメリエフ株式会社ではMGI社製次世代シーケンサー向けの解析パイプラインを開発し、あらゆる研究ニーズに対応した包括的なソリューションをご提供します。
 本セミナーにおいては、MGI社のNGS、「DNBSEQシリーズ」とDNBSEQを用いた論文をご紹介させていただきます。また、NGSを初めて実施する方向けに、お客様の研究目的ごとの結果を見据えた最適なバイオインフォマティクス環境のご提案と、データ解析事例を紹介いたします。

2021/12/08開催「DNBSEQ™で始める次世代DNAシーケンス」セミナー ダイジェスト動画

【こんな方におすすめ】
・次世代シーケンサーを所有されている方
・DNBSEQ™に興味をお持ちの方
・バイオインフォマティクス解析の最新事例を知りたい方

プログラム

16:00~16:05 開会のご挨拶
PHC株式会社
16:05~16:25 DNBSEQ™ Technologyを用いた製品紹介と活用事例
MGI Tech Japan株式会社

DNBSEQ™によりNGSの選択肢が増える可能性を、具体的なアプリケーション例と共にご紹介します。
16:25~16:40 バイオインフォマティクス環境構築とデータ解析事例
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

NGSの活用目的に沿ったバイオインフォマティクス環境と、データ解析事例をご紹介します。
16:40~16:50 質疑応答、閉会のご挨拶
PHC株式会社

開催要項

日程 2022年6月23日(木) 16:00〜17:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日までに参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込方法 お申し込みは締め切りました。
申込締切 2022年6月22日(水) 12:00
主催 PHC株式会社 バイオメディカ事業部

NGS解析に関して、担当による無料相談を希望しますか?

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多いため、初めてご相談される方のみの、完全予約制とさせていただいております。
お申込みの際にご希望の相談内容をご記入ください。

【ダイジェスト動画】「最新のシングルセル解析とバイオインフォマティクス」セミナー

2022年4月21日(木)に実施いたしました
「最新のシングルセル解析とバイオインフォマティクス」セミナーは
おかげさまで約300名のお申込み、当日も約200名のご参加をいただき、
質疑応答でも20件以上のご質問、急遽10分ほど終了時間を延長して回答させていただくなど、
盛会のうちに終了することができました。

本セミナーのダイジェスト動画を公開いたしましたので、是非ご視聴ください。

また、アメリエフではシングルセルRNA解析に関する各種バイオインフォマティクス・サービスを提供しております。
是非、下記リンクより各サービスの詳細をご覧ください。

「最新のシングルセル解析とバイオインフォマティクス」セミナー|スクラム×アメリエフ共催

「最新のシングルセル解析とバイオインフォマティクス」セミナー

▼オンデマンド動画を視聴する▼

最新のシングルセル解析とバイオインフォマティクス動画

概要

 細胞単位で遺伝子発現を解析する「シングルセル解析」は、細胞全体のRNA解析では見えなかった、細胞種ごとの遺伝子発現を解析する、近年非常に注目されている技術です。また、日進月歩で新しい技術が開発され、遺伝子発現だけでなくエピゲノム解析手法の開発も盛んに行われています。一方で、細胞単位での実験操作の難しさや、産出される膨大なデータの解析や解釈には専門的な技術やソフトウェアが必要であるなど、生命科学研究において手軽な技術とはまだ言えない状態です。
 本セミナーでは、10x Genomics社の製品を扱うスクラム社の掛谷 知志 様より、解析結果に大きく影響するサンプルのクオリティを高める細胞調整や核調整時の注意点とツールについて、新製品の核酸抽出キットと合わせてご紹介いただきます。続いて、アメリエフ社 代表の 山口昌雄より、シングルセル解析パッケージSeuratを用いた複数サンプルのシングルセルRNAの統合解析や、RNA velocity解析などの発展的な解析ワークフローについてご紹介します。

【こんな方におすすめ】
・Chromium コントローラーを購入された方
・シングルセル解析を試してみたい方
・バイオインフォマティクス解析を始めたい方
・発現情報をもとに創薬ターゲット探索をすすめたい方

プログラム

17:30~17:35 開会のご挨拶
17:35~17:55 シングルセル解析におけるサンプル調製の注意点とツールのご紹介
株式会社スクラム 掛谷知志

シングルセル解析ではサンプルのクオリティが結果に大きく影響します。本セミナーでは細胞調製や核調製時の注意点とツールについてご紹介させて頂きます。
17:55~18:20 Seuratを用いた複数サンプルの統合解析とRNA Velocity解析の紹介
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

シングルセル解析における、Seuratを用いた複数サンプルの統合解析と、細胞分化の研究において注目されるRNA velocity解析の概要についてご紹介します。

 

18:20~18:30 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2022年4月21日(木) 17:30〜18:30
配信方法 Zoomウェビナー ※前日までに参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
主催 アメリエフ株式会社株式会社スクラム

 

シングルセル解析に関して、担当による無料相談を希望しますか?

 

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

「これからはじめるシングルセルRNA-seq解析」セミナー

「これからはじめるシングルセルRNA-seq解析」セミナー

概要

 細胞単位で遺伝子発現を解析する「シングルセルRNA解析」は、細胞全体のRNA解析では見えなかった、細胞種ごとの遺伝子発現を解析する、近年非常に注目されている技術です。一方で、細胞単位での実験操作の難しさや、産出される膨大なデータの解析や解釈には専門的な技術やソフトウェアが必要であるなど、生命科学研究において手軽な技術とはまだ言えない状態です。
 本セミナーでは、シングルセルRNA解析システムとして代表的な10x Genomics社 大崎 研 氏に最新のシングルセル解析技術や研究事例のご紹介、実際にシングルセルRNA解析を始める際の注意点についてご紹介いただきます。続いて、アメリエフ社 代表の 山口昌雄より、シングルセルRNAデータ解析の実例やワークフロー、バイオインフォマティクス環境整備についてご紹介します。

【こんな方におすすめ】
・シングルセルRNA-seqを始めたい方
・発現情報をもとに創薬ターゲット探索をすすめたい方
・バイオインフォマティクス解析を始めたい方

プログラム

16:00~16:05 開会のご挨拶
16:05~16:25 シングルセル遺伝子発現解析の進め方(これから始める研究者の方へ)
10x Genomics 北アジア・リージョナルマーケティングマネージャー 大崎研

生命現象をより深く理解するため、現象を細胞レベルで捉えるシングルセル解析が注目されています。本セミナーでは、10x Genomics のシングルセル遺伝子発現を例に、これから解析を始めたい研究者向けにシングルセル解析でわかる事、実験の流れや解析の種類などについてご紹介します。
16:25~16:50 シングルセルRNAデータ解析の始め方
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

膨大なデータが得られるシングルセルRNA解析では、データの可視化や生物学的な解釈を行うために、バイオインフォマティクス環境の整備が大変重要となります。本セミナーでは、標準的なシングルセルRNAデータ解析の手順と、バイオインフォマティクス環境の整備方法について解説します。
16:50~17:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2022年3月10日(木) 16:00〜17:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日中に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込方法 こちらのフォームよりお申し込みください。
申し込み締切:3月9日(水) 12:00まで
主催 アメリエフ株式会社

シングルセルRNA-seq解析に関して、担当による無料相談を希望しますか?

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

ロングリードシーケンサーで切り開く疾患ゲノム解析【アメリエフ・ノボジーン・理科研共催セミナー】

概要

がんや精神疾患、希少疾患・難病研究など、疾患ゲノム解析における原因解明への新たな解析手法として、ロングリードシーケンサーが注目されています。
ロングリードで解析を行うことで、構造変異や大きな挿入・欠失、ハプロタイプの解析、リピートの解析など、ショートリードでは完全にカバーすることが難しかったゲノム異常の検出が可能になります。
様々なゲノム情報のバリエーションを考慮した臨床研究が積極的に行われており、疾患原因の解明、発症や重症化予測、治療や創薬のマーカー探索への活用が期待されています。
本セミナーでは、ロングリードシーケンサーによるゲノム解析をはじめるために、必要な基礎知識や流れ、押さえておきたいポイントを、実験からデータ解析までを解説いたします。
一般的な手法を知りたい、必要なコストやツールや、難易度を把握したい方に向けたセミナーです。

プログラム

16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:40 臨床研究で活用が広がるロングリードシーケンスのデータ解析
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

がんにおける体細胞変異および構造変異の検出やアノテーション、公開データベースを活用した解析についてご説明します。
また、変異が集積している遺伝子の探索による特定の疾患群の傾向把握や、臨床情報と組み合わせたオミクス解析による重症化マーカー探索の手法について解説します。
さらに、希少遺伝性難病の未解明の症例の原因究明には、全ゲノム解析によるリピート配列解析、ゲノム構造異常解析が極めて有力な研究手段となることが知られています。
今後の診断を見据えた臨床研究が期待されるロングリードデータ解析についても解説します。
16:40~16:55 ロングリードシーケンスをお得に使える受託サービス
ノボジーン株式会社 代表執行役社長 片桐友二

ノボジーンは世界最大規模のNGSサービスプロバイダーです。
ロングリードアプリケーションではPacBio社など最新のロングリードシーケンスプラットフォームを備えており、さらにグローバルの受託ニーズに応えられるよう十分なキャパシティーを誇っております。
本セミナーではノボジーンのサービス体制のご案内と、本セミナー受講者限定の特別割引のご紹介をさせて頂きます。
16:55~17:00 質疑応答

開催要項

日程 2022年 01月 27日(木)16:00 ~17:00
場所 Zoomにてオンライン開催
定員 80名
参加費 無料
申込方法 こちらのサイトよりお申し込みください。
※外部サイトへ移動します
主催 理科研株式会社
「全ゲノムデータ活用を見据えた遺伝性疾患の変異検出に関する支援技術の紹介」

「全ゲノムデータ活用を見据えた遺伝性疾患の変異検出に関する支援技術の紹介」セミナー

▼オンデマンド動画を視聴する▼

全ゲノムデータ活用を見据えた遺伝性疾患の変異検出に関する支援技術の紹介動画

概要

全エクソームシーケンスやGWASを用いた疾患原因遺伝子探索やバイオマーカー探索に関心を持つ研究者ならびに臨床医の方向けに、オントロジー、ポリジェニックリスクスコア、インピュテーションを活用した疾患原因の探索、並びに臨床的解釈の支援技術に関するセミナーを開催します。
英国では希少疾患領域において、全ゲノムシーケンス (WGS) ・全エクソームシーケンス (WES) を利用した遺伝子検査が保険適用されています。本邦でも希少疾患の診断確定を目的に、研究プロジェクト (未診断疾患イニシアチブ:IRUD) においてWGS/WESの活用が行われるなど、今後の診療におけるWGS/WES活用の拡大が見込まれています。
一方、WGS/WESのデータを十分に活用するためには、検出される多数の疾患原因候補に関する最新の解釈情報へのアクセスや、適切な絞込み方法が課題となります。例えば、絞込みにおいては、従来手法であるトリオ解析などの適用も想定されますが、配列解析のコストがかさむなど、従来手法とは異なる方法論が求められます。本セミナーではオントロジーの活用を中心に、その最新動向と適用課題について紹介します。

プログラム

17:30~17:35 開会のご挨拶
17:35~17:40 遺伝性疾患に関する研究動向及び課題
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄
17:40~18:05 オントロジーを活用した難病・希少疾患の診断支援技術の紹介
ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)
 特任助教 藤原豊史
18:05~18:20 多数の変異情報からの疾患予測手法の評価および実装方式の検討
アメリエフ株式会社 高野 良治
18:20~18:30 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2022年1月27日(木) 17:30〜18:30
場所 オンライン ※前日中に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
主催 アメリエフ株式会社PHCホールディングス株式会社

 

遺伝性疾患の変異検出に関して、担当による無料相談を希望しますか?

 

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

【セミナー動画公開】「希少疾患・難病領域の全ゲノムクリニカルシーケンス実現に向けて」オンラインセミナー

2021年10月7日(木)に実施いたしました「希少疾患・難病領域の全ゲノムクリニカルシーケンス実現に向けて」オンラインセミナーより、
AmeliCure難病遺伝子変異レポートに関して解説いたしました「研究から臨床につなぐ網羅的な難病遺伝子パネル検査の提案」講演の動画を公開いたします。

DNBSEQ™で始める次世代DNAシーケンスMGI Tech・アメリエフ・PHC 合同ウェビナー

clinicalsequence_seminar_20211007

概要

近年、診断・治療を目的としたゲノム医療の普及に向けて、国をあげた取組みが推進されています。これらの取り組みには、次世代シーケンサーを活用した最先端のゲノム解析技術の応用ツールが必要とされるだけでなく、遺伝子情報の高精度なデータ解析を、より効率的且つ経済的に実現するソリューションが求められています。
このたびPHC株式会社 バイオメディカ事業部では中国MGI Tech社製次世代シーケンサーを研究者の皆様向けに販売を開始しました。さらにPHCグループのアメリエフ株式会社ではMGI社製次世代シーケンサー向けの解析パイプラインを導入し、あらゆる研究ニーズに対応した包括的なソリューションをご提供します。本講演においては、MGI社のNGS、「DNBSEQシリーズ」のご紹介と、NGSを初めて実施する方向けに、お客様の研究目的ごとの結果を見据えた最適なバイオインフォマティクス環境をご提案いたします。

プログラム

10:00〜10:05 開会のご挨拶
PHC株式会社 小林祐介
10:05〜10:30 MGI Tech の先進技術を用いたDNBSEQ™のご紹介
MGI Tech Japan株式会社 シニアフィールドアプリケーションスペシャリスト 中島幸恵

 本ウェビナーでは,MGI Techのユニークなシークエンス技術 DNBSEQ™をご紹介いたします。
 DNBSEQ™は,環状化された一本鎖DNAをテンプレートとし,ローリングサークル増幅(RCA)によってライブラリを増幅し,塩基配列を解読する方法です。RCAでは常に元のテンプレートから増幅することで,PCR法によるようなエラーの蓄積を避けることができるため,シークエンス工程においてはゲノム本来の配列情報が最大限に反映されます。
 本セミナーではショートリード業界での真のPCR freeシークエンスをご紹介します。あわせて,全く新しいシークエンシングケミストリーであるCoolMPS™によるシークエンス精度の底上げ,さらに合成ロングリードシークエンス技術であるsingle tube Long Fragment Read (stLFR)によるゲノムアセンブリへの貢献についてもお話いたします。
10:30〜10:55 これから始める次世代DNAシーケンサーデータ解析
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄

 近年、ライフサイエンス分野では次世代DNAシーケンサー(NGS)を用いた解析が広く浸透しつつあります。しかし「塩基配列の決定まではできたが、その後のデータ解析が効率的に進まず研究のボトルネックになっている」という話を耳にすることもまた多くなってきていますが、NGS解析で成果を出す為には、NGS導入時にデータ解析まで見据えて準備しておくことが重要です。
 弊社ではバイオインフォマティクス解析の各段階におけるお困りごとを解決する多様なソリューションを提供しております。本演題では、MGI社のNGSに対応した解析サーバ、解析パイプライン、バイオインフォマティクス・トレーニング等の提供状況や、NGS導入の成功事例をご紹介し、お客様の研究目的ごとに最適なバイオインフォマティクス環境をご提案します。
10:55〜11:00 閉会のご挨拶
PHC株式会社 奥山大志

開催要項

日程 2021年12月8日(水) 10:00〜11:00
場所 オンライン ※前日中に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
主催 PHC株式会社 バイオメディカ事業部
ホーム » イベント » ページ 2