研究向け情報・製品・サービス発信プラットフォーム 「サイサチ受託カタログ」にアメリエフ社製品の掲載をスタート
アメリエフ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:山口昌雄、以下 アメリエフ)は、2020年10月より、リカケンホールディングス株式会社が提供する製品情報サイト「サイサチ受託カタログ」(https://jutaku.saisachi.com/outsource/)に当社製品情報の掲載を開始しました。
【背景】
サイサチは「研究者の皆様のお役に立つことで、サイエンスの世界に貢献したい」という志のもと、リカケンホールディングス株式会社およびリカケンホールディングスグループ(理科研株式会社・並木薬品株式会社・株式会社片岡・株式会社セイミ)が運営しているサイトです。
アメリエフは、2009年の創業時より、受託解析サービスの提供を開始、その後、データ解析サーバ、バイオインフォマティクストレーニングなど、研究を加速させるサービスを提供して参りました。
この度、当社は「サイサチ」の目的に賛同し、「サイサチ受託カタログ」にサービスを掲載いただく運びとなりました。
今後、サイトを訪問者する研究者のニーズに対して、研究計画から研究成果を得るまでのプロセスにおけるソリューション、特に当社が得意とするデータ解析およびインフラ導入でお役に立つ情報を発信して参ります。
<掲載サービス名>
■ 受託解析サービス
研究テーマやご要望に応じたデータ解析を実施いたします。
- ・シングルセルRNA-seq 解析
- ・circRNA-seq解析
- ・Reseq解析
- ・マイクロアレイ 解析
■ バイオインフォマティクス・トレーニング
大学や研究機関、企業の研究支援を行うデータ解析の専門家が、最新のバイオインフォマティクスデータ解析についてトレーニングいたします。
- ・Linux入門
- ・Python入門
- ・R入門
- ・シェルスクリプト入門
- ・Reseq解析
- ・RNA-seq解析
- ・ChIP-seq解析
- ・がん体細胞変異解析
- ・メタゲノム解析
- ・SNPアレイデータのGWAS解析
- ・マイクロアレイ解析
- ・single cell RNA-seq解析
- ・トレーニング復習期間サポート
■ 論文調査・解析手法調査
最新のバイオインフォマティクスデータ解析について、調査しご報告します。
■ データ解析コンサルティング(データ解析実施プラン)
ライフサイエンス分野の基礎研究・応用研究を、最先端のバイオインフォマティクス技術を用いて支援します。生命科学分野の研究者のみなさまに、スムーズかつスピーディにデータ解析の問題を解決するサービスを、ご提供します。
■ 解析パイプライン
日々ルーチンで実行している、変異検出(Reseq)、発現量比較(RNAseq)、ピーク検出(ChIPseq)などのオーソドックスな解析をコマンド一発で実行します。特に、データ駆動型の研究をしている方や、創薬研究等でスクリーニングをメインにお仕事されてる方におすすめです。
■ NGSデータ解析サーバ エンタープライズ版
汎用的なNGSデータ解析に用いるツールが十分に稼働するスペックを持ったサーバを、解析環境を構築した状態で導入します。弊社製パイプライン(製品コードS)を二種類まで選択して導入でき、納品と同時に解析環境が整います。
<お問い合わせ>
ご興味のある方は、「サイサチ受託カタログ」(https://jutaku.saisachi.com/outsource/)または、弊社HP(https://amelieff.jp/bioinformatics/catalog/)よりお気軽にご連絡ください。
【アメリエフ株式会社】
<会社情報>
本社住所:〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Ground04
資本金:3,000万円
設立 :2010年
主要株主:PHCホールディングス株式会社
HP:https://amelieff.jp/
<実績>
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。
これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。
第9回アメリエフオープンセミナー「Society 5.0社会に向けたバイオデータ活用」
開催趣旨
IoT技術やICT技術の発展によってデータが収集、蓄積、解析、統合され、情報を知織化をして、産業の活性化や社会問題の解決に役立てるSociety 5.0社会の実現が内閣府主導で進められています。医療・製薬・食品・化学・バイオテクノロジー分野でも、新しい研究開発の形として注目されています。ゲノム情報や医療・健康情報などのバイオデータを活用することで、新薬開発や精密医療(プレシジョン・メディシン)、予防医療の発展が期待されています。
しかしながら、バイオデータは専門性や多様性が高く、専門的に情報を扱うバイオデータサイエンティストの育成が急務となっています。また、バイオデータの多くは要配慮個人情報として扱う必要があるため、セキュリティー体制の構築も必須となり、情報インフラの整備には時間がかかっています。
本セミナーでは、東北メディカルメガバンクにおいて、バイオデータのデータベース化やデータ解析、個別化医療やプレシジョン・メディシンに向けたデータ活用を推進しております、東北メディカルメガバンク機構 医療情報ICT部門 ゲノム医療情報学分野 教授 荻島創一先生をお招きし、10万人を超える規模のゲノムコホートによるバイオデータの活用や社会的意義、未来への展望についてご講演いただきます。
開催要項
講師 | 東北大学 高等研究機構 未来型医療創成センター 東北メディカル・メガバンク機構 医療情報ICT部門 ゲノム医療情報学分野 教授 荻島 創一 先生 |
---|---|
テーマ | Society 5.0社会に向けたバイオデータ活用 ― 東北メディカル・メガバンク計画によるゲノムコホート情報の活用と展望 ― |
日程 | 2020年9月10日(木)16:00-17:00 |
場所 | オンライン ※後日、WEB会議システムについてメールにてご案内いたします。 |
定員 | 50 名 |
参加費 | 無償 |
お申し込み方法 | こちらのフォームよりお申し込みください。 |
主催 | アメリエフ株式会社 |
皆様のご参加をお待ちしております。
【プレスリリース】高校3年生から修士1年生を対象に 第2回「課題解決型バイオインフォマティクス講座」を開催
アメリエフ株式会社(本社東京都墨田区、社長:山口昌雄、以下アメリエフ)は、高校3年生から修士1年生を対象に「課題解決型バイオインフォマティクス講座」を開講しています。9月5日開講の第2回目のテーマは「未病予防のための遺伝子解析超入門 -バイオインフォマティクス×Society 5.0-」です。
【背景】
AI(人工知能)は産業や社会インフラに大きな影響を与える分野であり、世界中が注目し、最も激しい開発競争が繰り広げられています。
日本では、画像診断やがんゲノム解析を中心に、健康・予防に関する領域でも、AIの活用が進められています。この領域では、近年、ゲノム解析機器が飛躍的に発展したことで、安く速く遺伝子情報を手に入れることができるようになり、個別化された予防、個別化された医療へと進化が加速しています。個人の体質やゲノム情報を、予防や医療に利用することで、本人にとって安全で高い効果が期待できる薬剤の開発や、治療法を確立することができると期待されているからです。
<健康に関わるリアルデータを扱える人材が必要>
アメリエフは、生命科学研究・臨床研究および次世代ヘルスケア業界向けに、「課題解決型バイオインフォマティクス」のソリューションを提供するリーディングカンパニーです。課題解決型バイオインフォマティクス・ソリューションは、生命現象を解明するための情報科学であるバイオインフォマティクスをコア技術として、健康に関わる研究開発課題に合わせて、学術的調査から人材育成、システム開発まで提供しています。
特に、アメリエフは、バイオインフォマティクスの普及と人材育成に創業当時より注力してきました。オープンセミナーや勉強会を主催し、これまで1000名を超える大学や企業の研究者にご参加いただきました。しかし、AI技術やバイオインフォマティクス技術を習得し、健康に関わるリアルデータを扱える人材は不足しています。
【学生向け無料オンライン講座開講】
2020年6月に、アメリエフは、新たに高校3年生から修士1年生を対象に「課題解決型バイオインフォマティクス講座」を開講いたしました。バイオインフォマティクスの経験がない大学生をインターンシップとして受け入れ、実際にデータに触れ解析しながら学べる場を提供してきた経験を活かし、より多くの学生に向けた講座をご用意しました。
遺伝子や解析を知ってもらい、身近に感じる機会としてご活用いただきたいと思います。
<第2回テーマ>
次世代未病予防のための遺伝子解析超入門 ーバイオインフォマティクス×Society 5.0ー
・遺伝子とは
・遺伝要因と環境要因
・実際の遺伝子の働きの変化を見てみよう
・早期診断技術/個別化予防の実現
<講師紹介>
代表取締役社長 山口 昌雄
2007年 京都大学大学院 医学研究科 博士課程修了。
理化学研究所、京都大学、創薬ベンチャーを経て、2009年にアメリエフを起業。
2019年度 東京医科歯科大学 外部非常勤講師。
<こんな方にオススメ>
・遺伝子やゲノムがどのように社会の役に立つのか知りたい
・遺伝子やゲノムの情報をどう扱うのか興味がある
・将来、理系の仕事がしたい
・学校で学んだ下記のような専攻を強みにして、健康に関わる仕事がしたい
数学、統計学
物理学、宇宙科学、地球惑星科学、化学、生物学
計算機科学、農学、医学・歯学・薬学などの健康科学
機械学習、深層学習(ディープラーニング)
・長期インターンシップに申し込む前に、ちょっとのぞいてみたい
<イベント概要>
・日時:2020年9月5日(土)13:00-14:00
・場所:オンライン開催
・参加費:無料
・定員: 50名
・お申し込み:https://forms.gle/ZhykokdMZEXm972o8
<今後の日程>
次回は、冬に開催予定
詳しい日程は、ホームページおよび公式Facebook・Twitterでお知らせいたします。
【アメリエフ株式会社】
<会社情報>
本社住所:〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Ground04
資本金:3,000万円
設立 :2010年
主要株主:経営陣、リアルテックファンド、株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス
HP:https://amelieff.jp/
<実績>
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。
これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。
【プレスリリース】高校3年生から修士1年生を対象に 「課題解決型バイオインフォマティクス講座」を開始
アメリエフ株式会社(本社東京都墨田区、社長:山口昌雄、以下アメリエフ)は、高校3年生から修士1年生を対象に「課題解決型バイオインフォマティクス講座」を、6月27日に開講いたします。第1回目のテーマは「個別化予防・医療のための遺伝子解析超入門 -遺伝子から個人の体質を探る-」です。
【背景】
AI(人工知能)は産業や社会インフラに大きな影響を与える分野であり、世界中が注目し、最も激しい開発競争が繰り広げられています。
日本では、画像診断やがんゲノム解析を中心に、健康・予防に関する領域でも、AIの活用が進められています。この領域では、近年、ゲノム解析機器が飛躍的に発展したことで、安く速く遺伝子情報を手に入れることができるようになり、個別化された予防、個別化された医療へと進化が加速しています。個人の体質やゲノム情報を、予防や医療に利用することで、本人にとって安全で高い効果が期待できる薬剤の開発や、治療法を確立することができると期待されているからです。
<健康に関わるリアルデータを扱える人材が必要>
アメリエフは、生命科学研究・臨床研究および次世代ヘルスケア業界向けに、「課題解決型バイオインフォマティクス」のソリューションを提供するリーディングカンパニーです。課題解決型バイオインフォマティクス・ソリューションは、生命現象を解明するための情報科学であるバイオインフォマティクスをコア技術として、健康に関わる研究開発課題に合わせて、学術的調査から人材育成、システム開発まで提供しています。
特に、アメリエフは、バイオインフォマティクスの普及と人材育成に創業当時より注力してきました。オープンセミナーや勉強会を主催し、これまで1000名を超える大学や企業の研究者にご参加いただきました。しかし、AI技術やバイオインフォマティクス技術を習得し、健康に関わるリアルデータを扱える人材は不足しています。
【学生向け無料オンライン講座開講】
この度、アメリエフは、新たに高校3年生から修士1年生を対象に「課題解決型バイオインフォマティクス講座」を開講いたします。バイオインフォマティクスの経験がない大学生をインターンシップとして受け入れ、実際にデータに触れ解析しながら学べる場を提供してきた経験を活かし、より多くの学生に向けた講座をご用意しました。
遺伝子や解析を知ってもらい、身近に感じる機会としてご活用いただきたいと思います。
<第1回テーマ>
個別化予防・医療のための遺伝子解析超入門 ― 遺伝子から個人の体質を探る ―
・遺伝子とは
・遺伝要因と環境要因
・実際の遺伝子変異を見てみよう
・個別化医療/個別化予防の実現
<講師紹介>
代表取締役社長 山口 昌雄
2007年 京都大学大学院 医学研究科 博士課程修了。
理化学研究所、京都大学、創薬ベンチャーを経て、2009年にアメリエフを起業。
2019年度 東京医科歯科大学 外部非常勤講師。
<こんな方にオススメ>
・遺伝子やゲノムがどのように社会の役に立つのか知りたい
・遺伝子やゲノムの情報をどう扱うのか興味がある
・将来、理系の仕事がしたい
・学校で学んだ下記のような専攻を強みにして、健康に関わる仕事がしたい
数学、統計学
物理学、宇宙科学、地球惑星科学、化学、生物学
計算機科学、農学、医学・歯学・薬学などの健康科学
機械学習、深層学習(ディープラーニング)
・長期インターンシップに申し込む前に、ちょっとのぞいてみたい
<イベント概要>
・日時:2020年6月27日(土)13:00-14:00
・場所:オンライン開催
・参加費:無料
・定員: 50名
・お申し込み:https://forms.gle/1z4HFFikaEi3gbMQ8
<今後の日程>
次回は、秋に開催予定
詳しい日程は、ホームページおよび公式Facebook・Twitterでお知らせいたします。
【アメリエフ株式会社】
<会社情報>
本社住所:〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Ground04
資本金:3,000万円
設立 :2010年
主要株主:経営陣、リアルテックファンド、株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス
HP:https://amelieff.jp/
<実績>
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。
これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。
ゴールデンウィーク休業のお知らせ
協和キリン株式会社様 事例紹介ページを追加しました
公益財団法人 競走馬理化学研究所様 事例紹介ページを追加しました
役員体制に関するお知らせ
本社移転のお知らせ
この度、本社を移転する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
これを機会に、社員一同一層社業に専念いたしますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
なお、現住所、電話番号でのお問い合わせは2020年2月27日(木)18:00までとなります。2月28日(金)の通常業務は休業とさせていただきます。
■ 移転先
住所:〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Ground04
電話番号:担当者より随時ご案内いたします。
■ 業務開始日
2020年3月2日(月)13:00~
■ アクセス
東京メトロ半蔵門線 / 都営浅草線 / 京成線 / 東武スカイツリーライン「押上(スカイツリー前)駅」より徒歩12分
都営浅草線 「本所吾妻橋駅」より徒歩10分