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2021.04.26
マイクロバイオーム創薬の最新研究事例と今後の展望【メタジェン・アメリエフ・PHCホールディングス主催セミナー】
参加申し込みを締め切りました
概要
腸管内に生息する腸内細菌叢がヒトの健康維持や疾患発症に深く関わることが近年の研究で明らかとなっています。特に腸内細菌叢由来代謝物質は、免疫系や神経系、代謝系を介して様々な機能をもたらすことが明らかとなっていることから、腸内細菌叢は体内における「もう一つの臓器」とも捉えられます。
本セミナーでは、武田薬品工業株式会社の浜地氏より、米国ケンブリッジエリアを中心にマイクロバイオーム関連企業のアセット戦略と開発の現状について紹介します。また、武田薬品工業において複数のマイクロバイオームパイプラインが開発される中、その中でも注目度の高いLBPアセットについてCMC開発の観点から、課題および規制上の問題点等を研究者の目線で解説していただきます。
株式会社メタジェンの福田氏からは、腸内細菌叢の機能に関する最新の研究の紹介と、腸内環境に基づく新たな医療・ヘルスケアの実現に向けた腸内デザインの重要性について紹介します。
アメリエフ株式会社の山口からは、腸内細菌叢由来代謝物質が宿主の免疫細胞に及ぼす影響を、次世代シーケンサーを用いたシングルセルRNA解析とメタボロームとの統合オミックス解析によって明らかにする事例を紹介します。
プログラム
10:00〜10:05 | 開会のご挨拶 PHCホールディングス株式会社 大賀 拓史 |
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10:05〜10:25 | アメリカおけるマイクロバイオーム創薬の活動最前線 武田薬品工業株式会社 主席研究員 浜地 芳典 |
10:25〜10:45 | 腸内細菌叢がもたらす宿主恒常生と疾患 株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO 福田 真嗣 |
10:45〜11:05 | シングルセルRNA解析が明らかにする、宿主の免疫細胞活性パターン アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄 |
11:05〜11:30 | パネルディスカッション・Q&A |
開催要項
テーマ | マイクロバイオーム創薬の最新研究事例と今後の展望 |
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日程 | 2021年5月28日(金) 10:00〜11:30 |
場所 | オンライン ※前日までに参加用URLをお知らせいたします。 |
定員 | 500名 |
参加費 | 無償 |
申込方法 | こちらのフォームよりお申し込みください。 申し込み締切:5月27日(木)正午 |
主催 | 株式会社メタジェン、アメリエフ株式会社、PHCホールディングス株式会社 |