アメリエフ株式会社

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取締役CTO 就任のお知らせ - ゲノム医療を加速させる体制を強化

アメリエフ株式会社は、2018年7⽉1⽇付で、臨床検査技師の資格をもつ三澤 拓真(みさわ たくま)が、取締役CTO (Chief Technical Officer)に就任したことをお知らせいたします。

【新任役員について】

アメリエフ株式会社 取締役CTO
三澤 拓真 Misawa, Takuma

2013年3月 私立北里大学医療衛生学部を卒業ならびに臨床検査技師の資格を取得。
2013年4月 横浜市立大学生命医科学研究科に進学、データサイエンスを学び始める。
2015年4月 博士後期課程に進学。
2016年4月 筆頭著者の研究論文が3報受理。退学後、アメリエフに入社。医学の基礎知識とデータサイエンスのスキルを活用し、国立大学法人 浜松医科大学とのがん遺伝子検査支援システムAmeliCure(アメリキュア)のβ版開発を牽引。
2018年7月 メディカルバイオインフォマティシャンとしての経験とスキルを活かし、ゲノム医療の発展に貢献するため取締役CTOに就任。

【コメント】
遺伝子解析の技術は日々発展を続け、その応用範囲は研究の領域を超え、いよいよ「ゲノム医療」の時代に突入しました。
ゲノム医療をより発展させるためには、高度な医療知識と医療技術をもった「医療機関」と、高度な解析技術を持った「企業・研究機関」が連携する必要があると考えています。
幸いなことに私は医学とバイオインフォマティクスのバックグラウンドがあり、互いに違う強みを持つ医療機関と企業・研究機関を橋渡しすることを使命として取り組んでおります。
基礎研究を礎に、ゲノム医療が実用化までこぎつけた現在、さらなるゲノム医療の発展と、バイオインフォマティクス業界全体を活気づけられるよう精進してまいります。

【アメリエフ株式会社】
アメリエフは、基礎研究・医療分野において、生命情報統合解析プラットフォームを提供する生命情報解析のリーディングカンパニーです。一人ひとりの遺伝的特性に合わせたゲノム医療の普及を目指し、病院内で実施する網羅的遺伝子検査に情報解析技術を提供する唯一の企業として、ビジネスを展開しています。

・実績
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。

・会社情報
本社住所:〒108-0014 東京都港区芝4-12-2
資本金:3,000万円
設立:2010年
主要株主:リアルテックファンド、株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス
HP:https://amelieff.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
お問い合わせはこちらから

国立大学法人 浜松医科大学とがん遺伝子検査支援システムAmeliCure(アメリキュア)のβ版を開発

 アメリエフ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口昌雄、以下アメリエフ)は、国立大学法人 浜松医科大学(以下 浜松医科大学)と、遺伝子検査結果に対する医学的な位置付けを検討する専門家会議「エキスパートパネル」での利用を想定したレポート作成システムのβ版を開発いたしました。

【背景】
 浜松医科大学は、静岡県の地域医学・医療の中核的役割を担う国立大学です。1974年設立以来、医学・看護学の教育及び研究の機関として、最新の理論並びに応用を研究し、臨床医・看護専門職並びに医学研究者・看護学研究者を養成し、医学および看護学の進展に寄与してきました。
 アメリエフは、基礎研究・医療分野において、生命情報統合解析プラットフォームを提供するデータコンサルティングのリーディングカンパニーです。一人ひとりの遺伝的特性に合わせたゲノム医療の普及を目指し、病院内で実施する網羅的遺伝子検査に情報解析技術を提供する唯一の企業として、網羅的遺伝子検査支援システムAmeliCure(アメリキュア)を提供しています。

 2017年8月より、浜松医科大学とアメリエフは、両者のこれまでの活動と強みを活かして、「遺伝子検査データへのアノテーション付与およびクリニカルレポート作成の診療システム構築」に関する共同研究を進めて参りました。

【システム概要】
 本システムは、浜松医科大学が実施するがん遺伝子検査により、検出された遺伝子変化に適切な情報を付与し、診療に役立つ医師向けのレポートを作成するシステムとして開発されました。アメリエフが提供する遺伝子検査支援システムAmeliCureの技術をベースに、注目するべき遺伝子情報を抽出する機能、および、解析結果の可視化機能を加えることにより、データの選別にかかる労力の低減と視認性の向上を実現しました。
 本システムでは多種多様なデータベースから最新の知見に基づいた情報を提供することで、治療方針の決定や適切な薬剤選択をサポートします。

 AmeliCureは、2014年より北海道大学、熊本大学中央検査部、埼玉県立がんセンター、三重大学中央検査部の計4箇所の医療研究機関に導入されています。本件は、2017年7月の三重大学中央検査部に続き5箇所目となります。今後両者は、同システムの開発を皮切りにさらなる研究開発を進め、がんゲノム医療の進歩に貢献し、がん患者様とご家族の診断・予防・治療・予後に関する情報の精度向上を目指します。

【アメリエフ株式会社】
 アメリエフは、基礎研究・医療分野において、生命情報統合解析プラットフォームを提供する生命情報解析のリーディングカンパニーです。一人ひとりの遺伝的特性に合わせたゲノム医療の普及を目指し、病院内で実施する網羅的遺伝子検査に情報解析技術を提供する唯一の企業として、ビジネスを展開しています。

・事業内容/実績
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。

遺伝情報から薬 - 東京大学、製薬等12社と共同で専門人材の育成に取り組みます

アメリエフは、東京大学と企業が連携して開催する教育プログラム「DSTEP (Data Scientist Training/Education Program)」に参加し、人材育成に取り組みます。

グローバルに新薬開発競争が激しさが増す中、ビッグデータ解析やAIの活用による新薬開発の効率向上に期待が集まっています。

東京大学のDSTEP (Data Scientist Training/Education Program)は、メディカル情報生命専攻及び先端生命科学専攻の博士学生を対象としたプログラムです。
このプログラムでは、約12社の民間企業の支援のもと、「東京大学の教育」と「新薬などの開発現場での企業ニーズ」を掛け合わせた実践教育を目指しています。

授業では、「AIによるゲノム診断活用例」「国際がんゲノムデータ解析」「クリニカルシークエンスデータ解析」「シングルセル免疫細胞解析」などの最新技術が扱われています。

アメリエフはこれからもバイオインフォマティクスの発展に尽力して参ります。

【東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻】
http://www.cbms.k.u-tokyo.ac.jp/curriculum/dstep.html

【DSTEP】
http://dstep.cbms.k.u-tokyo.ac.jp/

DSTEP

【連携する民間企業】
協和発酵キリン株式会社
富士フイルム株式会社
中外製薬株式会社
小野薬品工業株式会社
合同会社みらか中央研究所
アジレント・テクノロジー株式会社
フリューダイム株式会社
ビッツ株式会社
株式会社ダイナコム
Genomedia株式会社
株式会社 羊土社

2月19日、TREASURE DATA "PLAZMA"にて、代表の山口が登壇します

2018年2月19日から3日間開催されるTREASURE DATA “PLAZMA” にて、1日目の2月19日にアメリエフ株式会社代表取締役社長の山口が登壇します。

イベント名 TREASURE DATA “PLAZMA”
セッション Open Innovation Showcase
セッション日時 2018年2月19日(月) 13:00-18:00
会場 JPタワーホール&カンファレンス 4F カンファレンスルームA2
主催 トレジャーデータ株式会社

 

このイベントは、丸の内エリアにおいてデジタルイノベーションをテーマに最先端の情報を発信するイベントです。事前登録制となりますので、ご注意ください。 詳細については、こちら からご覧ください。

2月20日、ICCサミットFUKUOKAにて、代表の山口が登壇します

2018年2月20日から3日間開催されるICCサミットFUKUOKAにて、1日目の2月20日にアメリエフ株式会社代表取締役社長の山口が登壇します。

イベント名 ICC(Industry Co-Creation) FUKUOKA 2018
セッション REALTECH CATAPULT 「リアルテック・ベンチャーが世界を変える」
セッション日時 2018年2月20日(火) 11:45~13:00
会場 グランドハイアット福岡
主催 小林 雅/ICCパートナーズ株式会社

 

本イベントは招待制となりますので、ご注意ください。
REALTECH CATAPULTはライブ中継予定です!
詳細については、こちら からご覧ください。

【追記 2018年5月2日】
ICCサミット FUKUOKA 2018「リアルテック・カタパルト」にて3位を受賞いたしました。
詳細はこちらをご覧ください。

いわて東北メディカル・メガバンク機構 清水 厚志 教授が科学顧問に就任

アメリエフ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口昌雄、以下 アメリエフ)は2017年11月の取締役会にて、科学顧問として、いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門 清水 厚志 教授の就任を決定いたしましたので、お知らせいたします。

清水氏は、国内の大規模コホートなどの疫学研究に基づく、ゲノム情報とオミックス情報を活用した「予防医学」の実現を目指す研究に取り組まれています。

当社が展開する網羅的なゲノム情報に基づいた診断・治療のプラットフォームを提供するクリニカルシーケンス事業において、清水氏の事業推進に関する豊富な学術的知見、人的ネットワークにより、事業推進並びに拡大へ貢献頂くことを意図とし、本経営体制強化の意思決定を執り行いました。

この経営体制強化を起点に、ゲノム医療領域における新たな価値創造に向けて、邁進して参ります。

 

【清水教授コメント】
世界的にバイオインフォマティクスの人材が不足している一方で、日本ではアカデミアでのキャリアパスを示しづらい状況があります。
アメリエフのような今後の展開が期待される企業でゲノム情報に基づく個別化医療を展開し、その成果をアカデミアに循環できるような社会実装を推進できればと思います。

・プロフィール
1999年 青山学院大学大学院理工学研究科化学科専攻 博士(理学)
1999 – 2003年 慶應義塾大学医学部にてヒトゲノム計画に従事し、研究員、助手、助教、講師、准教授を歴任
2013年 岩手医科大学いわて東北メディカル・バンク機構生体情報解析部門・特命教授(現在に至る)

 

【アメリエフ株式会社】
アメリエフは、基礎研究・医療分野において、生命情報統合解析プラットフォームを提供する生命情報解析のリーディングカンパニーです。一人ひとりの遺伝的特性に合わせたゲノム医療の普及を目指し、病院内で実施する網羅的遺伝子検査に情報解析技術を提供する唯一の企業として、ビジネスを展開しています。
 
・実績
研究機関、医療機関、製薬会社を中心とした民間企業向けに、バイオインフォマティクスを駆使したIT解析技術によるコンサルティング、生命情報解析システム、生命情報のデータサイエンティスト育成のための研修サービスなどを提供しています。これまで、多数の基礎研究の推進に貢献し、京都大学iPS細胞研究所など研究機関との共同研究を実施してきました。
 
・会社情報
本社住所:〒108-0014 東京都港区芝4-12-2

資本金 :3,000万円

設立 :2010年

主要株主:リアルテックファンド、株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス

HP :https://amelieff.jp/

BioJapan 2017に出展いたします。

アメリエフ株式会社は、アジア最大級のバイオパートナリングイベントBioJapanに参加いたします。
厚生労働省が主催する 「ジャパン・ ヘルスケアベンチャー・サミット」に採択され、ブース展示をいたします。
また、一般財団法人バイオインダストリー協会が主催する「Biotech Pitch in BioJapan 2017」への登壇と、ポスター掲示をいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ピッチ

イベント名 -関東経済産業局 地域中核中小企業支援事業- Biotech Pitch in BioJapan 2017
主催 一般財団法人バイオインダストリー協会
日時 10月13日(金) 10:30-13:10
会場 パシフィコ横浜 
BioJapan会場内 JBAラウンジ

ブース

イベント名 ジャパン・ ヘルスケアベンチャー・サミット
主催 厚生労働省 医政局経済課ベンチャー等 支援戦略室
日時 2017年10月11日(水)~13日(金)
会場 パシフィコ横浜 
ジャパン・ ヘルスケアベンチャー・サミット
9月27日、22世紀先端研究セミナーにて、代表の山口が講演しました

2017年9月27日(水)に開催された第13回 22世紀先端研究セミナーにて、代表取締役社長 山口 昌雄が講演しました。

本セミナーは、篠崎 尚史先生 (国立長寿医療研究センター 理事長特任補佐・慶應義塾大学 医学部 特任准教授)が代表理事を務める22世紀先端研究会が、健康科学の最先端研究についての知見を深め、産官学の交流を図ることを目的に開催されています。
講演では、「ゲノム医療における遺伝子検査プラットフォーム構築について」というテーマで、アメリエフが導入する次世代シーケンサを用いた網羅的がん遺伝子検査システムについて、現状と展望をご紹介しました。

第2回アメリエフオープンセミナー「ゲノムオミックス解析と個別化予防の未来」

ご好評を頂き、満席となりましたので、募集を締め切らせて頂きたく存じます。多数のお申し込みを頂き、誠にありがとうございました。
本セミナーに関するお問い合わせは、HPお問い合わせフォームよりお願いいたします。

 2012年より、日本の3大バイオバンクの1つである東北メディカル・メガバンク、および、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構は、宮城県、岩手県の15万人を対象とした国内最大のゲノムコホートを進めています。
 今年1月に、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門の清水厚志 特命教授、八谷剛史 特命准教授を中心とした研究チームは、東北地方に多い脳卒中に着目し、ゲノム情報に基づく脳梗塞の発症リスク予測法を確立したことを発表しました。また、脳梗塞の発症リスクを高めるとされている生活習慣病である高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動の罹患と独立していることも明らかになりました。
 本セミナーは、清水厚志 先生をお招きし、ゲノムオミクス解析と個別化予防の未来についてご講演いただきます。

開催要項

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日程 2017年9月14日(木) 開場:18:00  開演:18:30
テーマ ゲノムオミックス解析と個別化予防の未来
場所 株式会社リバネス 飯田橋本社 4Fセミナー室
[JR中央・ 総武線] 飯田橋駅 東口 徒歩2分
[東京メトロ南北線,東西線,有楽町線] 飯田橋駅 B1出口 徒歩1分
定員 25 名
※定員を超えてしまった場合、参加お申し込みを受け付けられない場合がございます。予めご了承ください。。
お申し込み方法 こちらのフォームよりお申し込みください。
共催 株式会社アメリエフ
株式会社リバネス

皆様のご参加をお待ちしております!

第1回アメリエフオープンセミナー「網羅的遺伝子検査の臨床実装」

ご好評を頂き、満席となりましたので、募集を締め切らせて頂きたく存じます。多数のお申し込みを頂き、誠にありがとうございました。
本セミナーに関するお問い合わせは、HPお問い合わせフォームよりお願いいたします。

 近年、これまで保険収載された遺伝学的検査を補完し、個々人の特性に合った治療法の選択や診断率の向上を目指して、次世代シーケンサを用いた網羅的検査の開発が広く行われています。 熊本大学は、2017年3月より遺伝性脳血管疾患関連遺伝子検査の検査体制づくりを開始しました。
 本セミナーは、熊本大学大学院生命科学研究部 臨床病態解析学分野 松井 啓隆 教授 をお招きし、「網羅的遺伝子検査の臨床実装」と題しまして、これまでの遺伝子検査と網羅的遺伝子検査の未来についてご講演いただきます。

開催要項

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共催 株式会社アメリエフ
株式会社リバネス
日程 2017年8月30日(水) 開場:18:00  開演:18:30
場所 株式会社リバネス 飯田橋本社 4Fセミナー室
[JR中央・ 総武線] 飯田橋駅 東口 徒歩2分
[東京メトロ南北線,東西線,有楽町線] 飯田橋駅 B1出口 徒歩1分
定員 25 名
※定員を超えてしまった場合、参加お申し込みを受け付けられない場合がございます。予めご了承ください。。
お申し込み方法 こちらのフォームよりお申し込みください。

皆様のご参加をお待ちしております!

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